社会福祉法人和悦会 採用情報

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person和悦会の人と仕事

T.K

入社年 2019年所属施設・職種加美地域包括支援センター/保健師

入社動機

私は現在保健師として地域包括支援センターで働いています。看護学生や病院勤務をしている時から予防的観点が健康になるためには欠かせないと感じています。保健師としてまた高齢福祉の専門職として活動できる包括支援センターに魅力を感じ入職を決意しました。

現在の仕事内容

私の主な業務は65歳以上の総合的な相談業務です。金銭的なものから医療的なものまで様々な在宅生活に関する困りごとを直接訪問、お聞きし高齢者の生活環境をよりよいものに整えます。支援機関が介入していない段階から、その高齢者の困りごとを聞き出すのが非常に困難で、1回の訪問だけでは真の課題を見つけ出すことができないことも多々あります。入職して間もない頃は信頼関係の構築に苦労していましたが、現在では認知症や精神疾患に起因して生活基盤が脆くなっている方々に対して、経験を生かした関りを持てるようになってきたと思います。

和悦会の魅力

施設内は清掃が行き届いていて、清潔感のあふれる場だと思います。
和悦会に従事している職員の方々は挨拶が丁寧で、「おはようございます」や「お疲れ様です」と通りかかる職員同士がしっかり挨拶を交わすため壁を感じることはありません。挨拶を交わす中で自然と会話も生まれるのでアットホームな雰囲気もあります。
また、福利厚生面では共済会などの制度を利用することで、食事券や映画優待チケットなど割安チケットを購入できるところも魅力的に感じます。

やりがい

所謂困難事例と呼ばれる対象者、例えば生活破綻してしまっている高齢者の支援や虐待ケースなどシビアに対応していかないといけない事も多々ありますが、問題が解決した時には達成感とやりがいを感じます。また、その事例にかかわった方々との絆が深まり、やりがいを感じます。

仕事の難しいことや課題について教えてください。

総合相談・給付管理・町会/各機関との交流や会議・ケアマネジャーに対する後方支援など様々な業務を携わっています。それぞれの業務の精度をあげることが課題と感じていますので、何度も反復して、積極的に各業務に関りを持つようにしてケアレスミスなどがないように努めていきたいと思っています。

今後実現したいことや目標

自分が開催する健康状態を維持するための講座や認知症予防のための体操を周知することを目的にした健康教室を地域で行いたいと思っています。

就活中の皆さんにメッセージ

入職当時は業務についていくことでいっぱいいっぱいでしたが、先輩方のアドバイスや暖かい応援で困難を乗り越えることができました。和悦会には困ったときに相談・助言してくださる方々が沢山いるので安心していただけたらと思います。
皆さんの就職活動を応援しています。

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