社会福祉法人和悦会 採用情報

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person和悦会の人と仕事

S.H

入社年 2001年所属施設・職種浜特別養護老人ホーム/介護職

入社動機

学生時代、福祉に関わる仕事がしたいと思い、就職課の先生に紹介されたのが和悦会でした。当時は加美北特別養護老人ホームのオープニングスタッフとして入職しました。
福祉の勉強もしたことがなく資格すら無かったのですが、当時の先輩職員や主任の方に厳しくも愛のある指導をしていただき介護の仕事の楽しさにハマっていきました。

現在の仕事内容

加美北特別養護老人ホームにいた頃は従来型特養だったので40名近くの入居者を職員3,4名で介護していました。夜勤は2名でしていました。加美北の時代に基本的な介護を学びました。仕事自体は慣れるまでが大変で、当時は体力的にもハードでしたが、それでも利用者様に「ありがとう」と言ってもらえるだけで疲れが飛んで行ったり、夜勤明けで同期の職員とランチに行ったりして話を聞いてもらったりすることでとても楽しく働かせていただけたと思います。それから年数が経つうちに業務内容も改善されより働きやすい職場となりました。
現在の部署は入浴班です。全館の入居者の方の入浴を任されています。私はリーダーとして職員の割り振りや入浴者の調整業務などを行っています。また入浴班は新しく入職した職員が最初に研修を受ける所でもあるので、そこでも基本的な介護技術を教えたりしています。
和悦会に入職して20年以上が経ちました。これまでの経験を活かし採用コンシェルジュとしても人材育成に力を入れています。人材は『たから』=『財』ですね。長く勤めてもらえるように、入職した職員が「和悦会に来てよかった!」と言ってもらえるように就職説明会や内定者懇親会等で関わらせていただいています。

和悦会の魅力

たくさんあって、どれから説明したほうがいいか悩みますね。(笑)でも和悦会で働く職員さんは皆さんいい人たちばかりです。なのでとても良好な関係が築けていると思います。あとは、外部研修が多い事です。費用も負担してくれるし研修を仕事として行かせていただけるのでとてもありがたいと思っています。給与面でも毎年昇給はあるので長く勤めている職員にとってはとても魅力的だし有給休暇も使えるのでコロナ禍になるまでは海外旅行にいく職員もいました。そして、なんといっても結婚して子供が生まれても働き続けられる制度が充実しているので、子育て中の私はこれが最大の魅力だと感じています。産後の育休を男性職員が使っているのを見て本当に素晴らしい職場だと思います。

やりがい

福祉の仕事は人と関わる仕事です。だからこそ利用者様に寄り添うことができます。利用者様との関わりの中で難しい面もありますが利用者様の笑顔が見られたり、「ありがとう」と言っていただけると、とても元気になります。利用者様の最期ぎりぎりまで関わったことがありますが、何か出来ることはないかを常に考えていました。お別れの時は本当に辛いですが自分自身が後悔のないように「今できる事」をやるように心がけています。
また、人材育成の面では人を育てる楽しさに目覚めてしまった私は後輩の成長をみて喜びを感じています。私がかかわった職員は様々な部署に配属していますが「元気してるかな?しんどくないかな?ちゃんとご飯たべてるかな?」など、考えてしまいます。後輩職員が私に「介護福祉士の試験に合格しました!」と報告しに来てくれると、とてもやりがいを感じます。

仕事の難しいことや課題について教えてください。

人に教える事の難しさは日々感じています。教える事は同じ内容でも、人によって理解できる事と理解できない事が違うので、説明が足りなかったかな?言葉ではなく違う方法がいいのかな、等教える側の工夫が必要だと思います。昔みたいに「見て覚える」時代ではないので相手が理解するまでとことん説明、理解したかの確認が必要だと感じています。

今後実現したいことや目標

職員が少しでも長く働き続けられる職場環境をさらに整えていきたいと思っています。また、利用者様が過ごしやすい環境づくりを常に考えて実行していきたいです。

就活中の皆さんにメッセージ

介護の仕事に少しでも興味があるなら一度和悦会に見学に来て欲しいです。仕事は簡単ではないですがやりがいは十分にあります。資格がなくても、勉強したことがなくても大丈夫です。私がそうだったんですから。それでも和悦会は温かく迎え入れてくれました。介護の仕事の楽しさをもっと皆さんに知ってほしいです。なので、ぜひ一度見学に来てください。いつでもお待ちしております!

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