3月3日は桃の節句、ひな祭りですね。
桃の節句は「女の子のお祭り」というイメージが強いですが、もともとのルーツは「上巳（じょうし／じょうみ）の節句」で、邪気が入りやすいとされる季節の節目でした。
はるか昔は節句の一つである3月3日も邪気払いの行事が行われており、それが転じて、今のひな祭りに繋がっているそうです。
雛人形の由来は諸説あるようですが、浜特養でも桃の節句を迎えるにあたり、各所に華やかな雛人形を飾らせて頂いています。

まず施設玄関には、とても目を引く豪華な7段飾り。
デイサービスのご利用者様が「綺麗ね～」と、うっとり眺めておられます。
一緒に並んで、記念撮影もしておられましたよ♪

2階以上も、各階に様々な形で飾られています。

ちなみに、飾らせて頂いているお雛様は、全て寄贈いただいたものです。
各ご家庭で大切にされてきたひな人形が、浜特養の皆さまの幸福を願って飾られているのを見ると、施設を想ってくださる皆さまの温かい気持ちに包まれているようで、とても感慨深いものがありました。

事務所の窓口には、桃の花を飾っています。
3月3日にはつぼみが開き、雛飾りとともに皆様の目を楽しませてくれたらいいな、と思います。