連日暑い日が続き、いよいよ夏本番へと季節が移り変わっていきますね。
夏の風物詩といえば・・・
そう、「スイカ割り」です！
室内にいても季節を感じていただけるよう各フロアでスイカ割りを行いました。

7月4日
ご用意したのは名産地の1つである鳥取県倉吉産のスイカです。

割ってしまう前に立派なスイカを近くで見ていただきました。
キンキンに冷やしているため、触るとその冷たさにビックリ！
「これは美味しいやつや。見たら分かる。」「後で割んの？任せて。」と
これから始まるスイカ割りにワクワクされているご様子でした

スイカ割りスタートです！

まずは職員がお手本を披露。
目隠しをしてグルグル回った後、皆様に誘導していただきました。

「左左！」「もうちょっと前！」　大きな声援がフロアに響き渡ります。
「そこ！今や！」の声に勢いよく棒を振ると、見事にスイカにヒビが入りました。

続いてご入所者様の番です。
職員の付き添いのもと「よいしょ！！」と棒を振ってスイカを割っていきます。
中には剣道のプロのような太刀筋の方もおられました♪
「見てるだけでいいよ～」と話されていた方も、仲良しのご入所者様に背中を押され挑戦。たくさんの応援に包まれながら力いっぱい棒を振り、とっても良い表情が見られました。

皆様がビシバシ叩いてくださったおかけで、どんどんスイカのヒビが大きくなっていき・・・
無事に割ることができました！
ほのかに甘い香りがフロアに漂います。

割れたスイカはすぐに厨房で取り分け、おやつに提供。
「水々しくて甘い。」「夏感じるわ～」とたくさんの笑顔が見られました。