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ママさん介護士インタビュー

ママさん介護士 Hママさん介護士 H

ここで働く母として
私は和悦会で初めて「育児休業制度」をとったケアワーカーです。この制度自体は私がケアワーカーとして入社した時から導入されていたみたいなんですけど、その当時はまだそれを利用して休んでる人はいませんでしたね。やっぱり介護って、身体介助が中心の肉体労働じゃないですか。この現場で子どもをお腹に入れたままみんなと同じように働くっていうのは、現実的に難しいところがあるんです。続けられたとしても、やっぱり働ける範囲は狭くなりますし。だから私も、「結婚したら仕事は辞めるもんだ」と思ってましたね。でも結局、誰かが辞めた分施設の誰かが苦しい思いをすることになるし、新卒で入社した女性にとっても、将来に希望が持てない職場だったっていう結果に終わってしまうっていうことにある日ふと気がついたんです。それってみんなが今頑張る意味あるのかな?って。どうせなら一人でも長く続けてくれた方が、経験の面から後輩をサポートできるし、後輩もそんな先輩の姿を見て、私もあんなふうにやりがいを持って仕事を頑張りたい!って思えるようになるんじゃないか、って。だから、私はあえて育休をとろうと思ったんです。


ママさん介護士 H

私は一昨年の7月から今年8月まで休暇をもらっていたんですけど、職場に復帰してからも結構お休みは取らせてもらったりしていますね。お休みの希望も聞いてもらえるおかげで、今は無理なく仕事と育児の両立ができています。うちの場合、復帰してすぐに子どもが入院したりしていたんで、実際なかなか復帰前のようには仕事に専念できませんでした。子どもって出産が終わるところから本当に手がかかるじゃないですか。働きたくても、突然熱を出した時なんかには仕事中でも帰らなくちゃいけないことだってたくさんありますから。最初に休んだ時は、翌日職場に行くと険悪ムードになってるんじゃ…とか心配してましたけど、まったくそんなこともなくて。施設長も「子どものことだから、それは仕方ないよ。」という感じで言ってくださったんでね。


ママさん介護士 H

介護って、一人抜けた後の穴がすごく大きいんですよ。だから、職場に戻ってくる直前まではちゃんと希望通りのお休みもらえんのかな?とか、私が突然抜けた分のフォローは誰がすんの?とか、めちゃくちゃ不安だったんですけど、それも全部聞いてもらえましたね。復帰後もいきなり前みたいに責任のある仕事をまかせられたりはしなくて、今は入浴班で必ず誰か一人はフォローしてくれる環境で仕事させてもらってます。今も仕事ができてるのは、本当にここにいるみんなのおかげだなって。だからその分、私ももっと頑張らないと!って思ってます。


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ここで働く母として
私がケアワーカーとして現場に復帰できたのは、やっぱりケアワーカーっていう仕事にやりがいを感じているからだと思います。昔から人があんまり好まないようなことをあえてするっていうのが好きな性格でしたから、みんなと逆のことをした結果、利用者さんから「ありがとう」っていう言葉をもらえた時は、やってきてよかったなって感じますね。みんなと同じことをしてるだけじゃ、この業界も、目の前の人も変わらないから。食事の時間だから、とか、トイレの時間だから、とかいう施設の勝手なルールに従ってるだけの機械的な業務の中に、ケアワーカーとしてのやりがいは見つからないと思いますよ。逆に考えれば、利用者さんとの間に特別な信頼関係が生まれることで、自分にしかできない特別な介護ができるようになります。それが結果的にやりがいにつながるんですよね。一人ひとりに合わせた介護のテクニックを使い分けられるようになることで、人の見え方ってずいぶん変わってくると思いますよ。


ママさん介護士 H

とはいえ、介護は自分一人の力だけでできることじゃありません。子どものことにせよ、やっぱりそこはお互いの助け合いになってくると思うんですよね。そう考えると、和悦会には空いた穴を埋める力があるし、みんなが気軽に子育てできる環境だってちゃんとありますよ。今も実際に2人の女性スタッフが育休をとって復帰していますし、もう一人はまもなく産休に入ります。だから、これからこの業界を目指すみなさんには、そんなに先のことばかりに気を取られずに、目の前の仕事にのめりこんでいってほしい!私も今までの自分があったからこそ子どもを授かれたんだから、これからも今の自分の人生にきちんと目標を持って、子育てと育児のバランスをしっかりとりながら、ここにいるみんなと成長していきたいと思っています。


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