2016.02.21
平成27年度 法人事例発表会
第2回法人事例発表会
H28年2月21日
和悦会の各施設(羽曳野特養、加美北特養、浜特養)で日々実践しているご利用者様へのサービス向上を
目指す取組み事例について研究発表を行いました。
この発表会は、昨年から開始し、2回目となります。
各施設から約30名のスタッフと、H28年4月に入職する新人職員が参加しました。
松蔭東短期大学 荒木先生
四天王寺大学 阪本先生にご講評をいただきました。
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14:00~17:20 事例発表会
1.専門的観点から「食の向上」を目指して
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介護職と食の専門家である管理栄養士との連携によって、ご入居者様の生活の質を高めるための取り組みを発表しました。 |
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2.認知症ケアのプロフェッショナルを目指して
~安心して笑顔で過ごして頂くために~
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デイサービスに求められる機能として認知症ケアの拡充が挙げられる中で、職員の認知症ケアに関する知識・技術力の向上やご利用者へのサービスの質の向上を目指して取り組んだ内容を発表しました。 |
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3.事故防止活動の取り組み
~安心してご利用していただくために~
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事故の発生を防止し、ご利用者に安心してご利用していただけるように実施した、事故の原因分析、危険予知訓練、ご利用者の状態の再アセスメント等の事故防止活動について発表しました。 |
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4.時代に取り残されるな!
~選ばれる施設を目指して~
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施設を取り巻く環境が変化する中、ご利用者様、ご家族様、地域の皆様に選んでいただける施設を目指して取り組んだ内容を発表しました。 |
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5.地域に愛される施設を目指して
~ボランティア・介護支援サポーター事業を活用しての実践報告~
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地域との連携の一環として、ボランティア団体の協力を得て外出行事を行った取り組みについて発表しました。 |
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6.広報委員会の取り組み
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広報委員会として職員間や地域社会に向けて法人理念の啓発活動について発表しました。 |
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7.部門別介護 ~排泄介護の中で得た知識と取り組みについて~
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羽曳野特養ではフロア班、排泄リネン班、入浴衣類班に分かれ、分業制でケアを実施しています。その中でも排泄理念班の取り組みとして、スカイリフトの活用と腹部マッサージについて発表しました。 |
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8.白色ワセリンのの効果を検証する
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白色ワセリンを使用して臀部の剥離を予防できるか、その効果を検証した結果について発表しました。 |
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9.料理療法の取り組み
~いつまでも役割と楽しみを持った生活を~
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料理を行う過程で五感を刺激し、脳を活性化させる効果があると期待されている「料理療法」を浜特養のユニットキッチンで実践した取り組みを発表しました。 |
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17:30 審査結果発表
優秀賞 浜特養 専門的観点から「食の向上」を目指して
奨励賞 加美北特養 時代に取り残されるな! 羽曳野特養 部門制介護 となりました。
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他施設の取り組みを聞く事で、参加したスタッフも良い刺激を受けたようです。 今後もご利用者様、ご家族様、地域の方に愛され必要とされる施設を目指して精進してまいります。
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