羽曳野日誌

2022.06.20
施設管理栄養士だより「令和4年6月号~施設内の備蓄について~」

~備蓄について~

 

昨年より災害等非常時の備蓄の用意を始めています。

非常時の訓練として、6/7には初めてご入所者へ備蓄のご飯を使用して食事提供を実施しました。6/9には備蓄のお粥を提供しました。手順の確認もあり全て管理栄養士で準備をしました。

 

非常時用なので、商品の調理方法の指示通り、水分量は「ここまで」という注水線まで計量せず加えて調理してみました。ご飯の硬さについて、ご利用者の反応は、「硬いわ」「いつもより柔らかいなぁ」「いつもと同じやで。言われるまで気付かなかったわ~」と様々でした。

備蓄のご飯1袋で、当施設のご飯大盛提供よりやや多いぐらいの十分な量が入っています。

量については、普段と同様に1人分ずつ指定された量に計測して提供しました。

普段と変わらず完食していただくことができました。

 

災害時の備蓄として、食べ慣れたものを準備しておくことは大事だと考えます。

特に高齢者の場合、誤嚥を予防し安心して食事を摂るために食事の硬さや食べやすさが重要です。初めて提供する食材は、提供する介護職員にとっても緊張を強いられるかと思います。

どんな食材なのか理解しているものを提供できるように、介護職員と連携し、災害時の食事提供についても検討を重ねていきたいと思います。

 

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